伊藤計劃「虐殺器官」「ハーモニー」を読んだ

昨年読んだ「虐殺器官」から間があいたが、先週「ハーモニー」を読了した。

自分にとっては「描写・ストーリーに納得できるSF」として非常に読み応えがあった。
SF描写の説得力って、読み手の知識等に依存するので、他の人が読んでも納得できない可能性は十分あり。

この先も、むしろこの先が一番読みたかったが、著者の伊藤計劃氏は一昨年お亡くなりになられている。
本当に惜しい方を亡くした。